■御正体山・雪山ハイク  浜口武夫

【期日】2007年2月24日(土)
【参加者】藤野孝人(L)、萩原真理生、堀内晃代、石井節子(ゲスト)、斎藤光子(ゲスト)、浜口武夫

 冷たい風が強いものの天気は快晴。集合場所がJR西八王子ということで、いつもの通勤時刻と同じ午前7時に自転車で西八王子駅へ。
藤野さんの運転で中央道から道志みちへと向かい、山伏峠から入山しました。女性4人ご参加という華やかなパーティに富士山は嫉妬しているのか、時折、姿を隠したりしてましたが、雲がとれて富士山が見えれば歓声をあげ、あちらこちらで我々を見守っているブナの老木には感嘆の声をあげ、凍った地面には滑らなくても奇声をあげ、と、黙々と登れば長くて苦しい稜線をみんなで楽しく登りきりました。
  頂上にはどうにか雪が残っていて、大層キレイなテーブルとベンチがお出迎え。このテーブルとベンチは皇太子殿下のご登頂記念でしょうか?
キレイなテーブルでの楽しい昼食のあと、テーブルにカメラを置いてセルフタイマーで記念撮影を撮り、登ってきたルートをのんびりと戻りました。登りでは幾つものピークを越えてきたので、帰りもこのルートというのはキツイなぁ、と思っていたのですが、下りは意外にラクでした。ただ、傾斜は結構キツクて、みんな「よく頑張って登ってきたよねぇ」と。午前中は少しぬかるんでいたところも、風が強かったためか午後にはだいぶ乾いていて、誰も尻餅をつかずに無事に下山しました。(一人くらいは尻餅をついて大騒ぎになると期待していたのですが・・・)。JR八王子駅近くでの反省会のあと解散。とっても楽しい1日でした。
  御正体山はほんとうに良い山なので、またみんなで秋にも登りたいですね。ご参加のみなさん、ありがとうございました。またよろしくお願いします。

【コースタイム】山伏峠(9:40)―石割山分岐(10:30-35)―奥の岳(10:42)―鉄塔―中の岳の肩(11:15-20)―中の岳(1,411m/11:30)―
          前の岳(1:55)―御正体山(1,682m/12:50-13:25)―前の岳(13:55)―中の岳(14:20)―鉄塔(14:55)―奥の岳―
          石割山分岐(15:10)―山伏峠(15:40)

 


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