２５日　相棒が歩行開始後３０分でバテばてリタイアー、以後単独行となる。
２６日　早朝、岡山県北にも瀬戸内海があると思わせる素晴らしい雲海が出現。
低く低く垂れこめた雲海は点在する古墳群までをも小島として浮かび上がらせる。
蒜山高原・吉備高原が海と化し、県南の本物の瀬戸内海よりも微細な優雅な多島美を中蒜山避難小屋から暫し堪能した。
後ろに聳える荒々しい伯耆大山とは対照的にたおやかな蒜山三山は絶好のハイキングコースである。
午後、昔仲間２０数人（大塚氏を含む）と休暇村蒜山高原で合流、
大規模な懇親会を楽しんだ。

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